//映画 8.//「アイス・ロード」
こんばんは。
プライベートの色々で、記事の執筆からは遠のいてしまってました。
1ヶ月半ほどお休みしたので、また再開します。
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ここひと月、時間はあったので週1〜2回のペースで、映画館へ行くことができていました。
それ以外では、Netflixでも何作か。
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最近、劇場で観たのは、リーアム・ニーソンの新作、『アイス・ロード』。
レスキュー・エンターテイメント。
あらすじはこんな感じ。
爆発事故で、カナダの鉱山に閉じ込められた26人の作業員を救出するために、集められた4人のドライバー。
彼らは救出のため、氷の道「アイスロード」をドライブする。
この氷の道、走るトラックのスピードが速すぎてもその衝撃で割れてしまうし、速度が遅すぎればトラックの重さで氷が割れ、トラックは沈んでしまう。
一方で、鉱山事故の裏側には暗い陰謀が見え隠れする。
主人公マイクと、失語症を患う弟のガルディの兄弟愛も描かれ、ストーリーに奥行きをもたらします。
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びっくりしたのが、来年70歳を迎えるニーソン氏、なんとほとんどCGを使わずにアクションシーンを撮影したとか。
だからアイス・ロードも本物だし、雪も本物。
ロケ地はカナダのマニトバ州、ウィニペグ湖。
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タントゥー役の、アンバー・ミッドサンダーは、まだ24歳なんですね。
1997年生まれ。
印象的な黒い瞳が、とてもチャーミングな役柄。
渾身の、みずみずしい演技も見どころでした。
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監督・脚本が、『アルマゲドン』を描き上げたジョナサン・ヘンズリー氏と言うことで、私も『アルマゲドン』が好きなので楽しみに劇場へ向かいました。
おすすめ度は、★★★☆☆くらいでしょうか。
陰謀の下りがやや執拗ですが、暇な時間、一人で観に行くにはちょうど良い映画でした。
ワクワク&ハラハラ、させてもらいました。
それでは、またです。