//一週間ごはん日記 4.//週の前半/米と海苔を食べるWeek
こんにちは。
今週も一週間のごはんを振り返る一週間ごはん日記を綴ります。
ゆるりとお付き合いくださいませ。
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先週は、手軽さとおいしさのコスパ(コスパというのか)がよく、米と海苔を使ったごはんをよく食べておりました。
米と海苔を使ったごはんのいいところは、
①具材を選ばない、あるものでできる
②栄養バランスがいい
③カロリーカットができる
④食卓映えする
⑤絶対おいしい
です。
今回は4回分のメニューを振り返りながら、①〜⑤のポイントに触れていきますね。
9月6日(月)のDinner
まずは「①具材を選ばない、あるものでできる」というのは、毎日毎食献立に向き合わなくてはいけない主婦にとってはありがたいお話。
この日、別に夕食はおにぎりにしようと思っていたわけではありません。
「あ〜何食べましょか〜」と考え始めても、特にプランはなく。
常にあるものを適当に組み合わせた献立になるほかないのです。
そんなときに、そうです。
いつでも私たちの身近に、絶対あるものと言えば。
「米」です。
そして「海苔」です。
この2つは、鍋もフライパンも包丁もまな板も必要としません。
ただお互いを必要とするだけの食材。まさに最高のマリアージュ(フランス語の結婚の意味。ワインと料理のペアリングで使われる用語)と言えます。
この日の3種類のおにぎりには、塩昆布・鰹節・塩紫蘇を使用。
おかずは、作り置きのものを並べれば、米に合わないということはまず絶対ないので冷蔵庫にあるものを並べましょう。
冷蔵庫に何もなくても大丈夫です。
今度は冷凍庫を見てみましょう。
我が家の冷凍庫には、冷凍エビフライがあったのでこれをレンチンして、次の日の昼食にはおかずプレートの一員としました。
冷凍庫に何もなかったという方も大丈夫です。
缶詰に頼ってみましょう。
ちなみに我が家も、この日はタンパク質が足りてないなぁ、思い鯖缶を申し訳程度に添えました。
これだけで十分立派な食卓に見えます。
9月7日(火)のLunch
さて、「②栄養バランスがいい」について。
もちろん、米と海苔だけでは、栄養に偏りがでます。
でも米と海苔の食卓包容力といったら。
一つ目のメニューでもありあわせのおかずでOK、というお話をしましたが、この「ありあわせ感」が実はとても重要。
色々なものを少しずつ、おかずとして加えることで栄養のバランスが取れた食卓ができあります。
9月7日(火)のDinner
お次は「③カロリーカットができる」という点。
米を食べたら太る、いつしか都市伝説的に世間に蔓延ったこの文句。
私はそうは思いません。
米は脂質が少なく食物繊維が多く、そして日本人の体質に合ったとても栄養価の高い炭水化物源だと思っております。
ダイエット中でも、炭水化物は生きる上で必要な栄養素なので賢く摂取したいところですね。
この日の夕飯の海苔巻きプレートですが、使用した米は2人前で小さなお茶碗2杯弱ほど。
海苔巻きにすれば、中に具を巻くため、米の量は少なく済みます。
知らず知らずのうちにカロリーカットできて嬉しいメニュー。
言わずもがな、しかも簡単。
海苔巻きって、お祝い事などに食べるイメージがありますが作ってみると特別な調理器具も普段であれば必要ないですし、米と海苔さえあれば、それこそ即できます。
9月8日(水)のDinner
最後は「④食卓映えする」「⑤絶対おいしい」について。
この日の夕食は、海老寿司でした。
冷凍してあったボイルドシュリンプを発見したため、突如海老寿司が食卓に上がることとなりました。
ただ海老を解凍して、米に寿司の素をまぜ、適度な大きさに握り、海苔で巻いただけですが、なんとなく食卓が映えますよね(よね)。
そしてどんなに料理が苦手でも死ぬほど疲れていても、米と海苔であれば誰でもいつでも、絶対においしく仕上がるのが一番のポイントとも言えるでしょう。
私の少ない人生経験でも、米と海苔を使った料理で失敗したことはまず一度としてありません(見た目はともかく、味は)。
皆さんも、たまには米と海苔で手軽さと栄養を勝ち取りませんか(?)。
今回は以上です。
それではまたです。